1. お問い合わせ ~ 打ち合わせ
CD制作をご検討されている方は、まずはお気軽にお問い合わせください。制作をしたいCDのイメージをお聞かせ頂き、その内容を元にお見積りをご案内致します。その後、録音場所・ 録音方式・制作日程スケジュール等、詳しい内容について打ち合わせを致します。お見積り・ 打ち合わせは無料です。
2. 録音当日までの流れ
打ち合わせ完了後、レコーディングを行う曲の譜面を事前にお渡し頂きます。また、録音の技術的な事柄につきましては、こちらからホール担当者様にご連絡させて頂き、 予め打ち合わせを行いますのでご安心ください。
3. 録音当日
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当日の流れはアーティストや編成により様々ですが、一例としてピアノソロ録音でホールを一日(9:00-22:00)おさえて録音を行う場合の流れをご紹介致します。
9:00-11:00 録音チーム会場入り、セッティング開始
11:00-12:00 テスト録音開始、セッティング微調整
12:00-21:00 本番録音開始(途中、休憩等も含まれます)
21:00-22:00 撤収
上記のように準備や撤収などの作業は3~4時間程度のお時間がかかります。また、実際の録音では2,3日間ホールをおさえ、録音を行うアーティストも多く、例えば2日連日にてホールをレンタルした場合は、1日目の撤収は不要になり、翌日のセッティング時間も省けますので、1日だけの録音に比べて時間に余裕をもって進めることが可能となります。
4. 録音完了後
録音完了後、まずは全演奏を収録した音源をお渡し致します。 音源をご確認頂き、CDに収録するテイクの指定や繋ぎ編集指示等をお伝えください。ご指示頂いた内容を元に編集ならびにミックスダウン(音質調整)を行います。編集期間は編集指示のボリュームにより異なりますので、事前にお問い合わせください。また、編集と同時に弊社専属のデザイナーがジャケット・レーベルのデザインを開始します。音声とデザインの編集は納得いくまで何度でも修正可能です。ジャケット用のアーティスト写真撮影も併せてご注文頂く事ができます。
5. 最終調整
全ての音源編集が完了次第、最終調整(マスタリング)を行います。編集を終えたCDを商品として販売できるフォーマットに整える作業です。曲順の指定、曲間隔の指定、PQ信号入力、各曲のレベル調節、フェードイン/フェードアウトなど、 オーディオCDの規格であるレッドブック準拠のデータを作成致します。
6. プレス ~ 完成(販売)まで
完成したCDマスターとジャケット・レーベルデザインを元にプレス作業(注文枚数作成)に入ります。 こちらは約一ヶ月の行程となります。完成したCDの全国流通(アマゾン、タワーレコード、HMV、山野楽器、ヤマハ、新星堂、ディスクユニオン等) 並びにダウンロード配信(iTunes等)の手続きも承っております。詳しくはお問い合わせください。
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